罪×罰『マスカレードゲーム』あらすじ!東野圭吾シリーズファン必見!

今回は、東野圭吾さんの『マスカレードゲーム』という小説を紹介します!

「罪と罰」「被害者遺族の葛藤」「加害者の更生」といった重厚なテーマを描きつつ、エンターテインメント性を失わない東野圭吾さんの「マスカレードゲーム」。

シリーズ4作目となる本作では、おなじみの一流ホテル「コルテシア東京」を舞台に、複雑に絡み合う人間模様と巧妙なストーリー展開が繰り広げられます。

予測不可能な展開や衝撃的な結末、そしてシリーズの象徴ともいえる「仮面を被る」というテーマが今回も鮮やかに描かれています。

新田刑事の大きな決断、新キャラクター梓警部の登場、そして新田と山岸の深まる関係…。

物語の中で交錯するキャラクターたちの思いが読者の心を揺さぶります。

本記事では、本作の見どころをより深く掘り下げ、その魅力をたっぷりとお届けします。

ホテルが舞台の心理戦
『マスカレードゲーム』

著者  :東野圭吾
ページ数:416ページ

あらすじ

解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。

共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。

捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。

警部となった新田浩介は、複雑な思いを抱えながら再び潜入捜査を開始する――。
(Amazonより)

見どころ

物語のテーマと構造

本作では「犯罪被害者遺族の心情」と「加害者の更生」を軸に、刑罰の意味や復讐の正当性といった、現代社会でも議論されるテーマを掘り下げています。

そのため、単なるエンターテインメントではなく、人間の葛藤や社会的課題への鋭い洞察が際立つ作品です。

特に遺族のセリフ「刑罰には反省が伴わなくてはならない」が物語を象徴しており、読者に深い問いかけを投げかけます。

舞台であるコルテシア東京の存在感

一流ホテル「コルテシア東京」は、このシリーズならではのドラマチックな舞台です。

ホテル内部での緻密な描写や、潜入捜査の設定が織り込まれていて、読者を非日常へと誘います。

また、「世界で最も安全と言われるホテル」という設定が物語全体に緊張感を与えています。

ホテルのルールと捜査の間の衝突が、物語に深みとリアリティを持たせている点も見逃せません。

梓真尋警部の描写

初登場の梓警部は、法律の境界を越えた強行的な捜査を試みるキャラクターとして注目されています。

このキャラクターは、シリーズに新たな風を吹き込む存在でありながらも、新田との関係性が興味深いドラマを生み出しています。

梓の強烈な個性が、物語に緊張感と動きを加えています。

新田刑事の変化と衝撃的な決断

主人公・新田刑事の転職という大きな転機は、物語の最も驚きの展開の一つです。

彼が警察を辞職してホテルマンになるという決断は、シリーズを一新させる大胆な動きであり、新たな物語の扉を開きます。

この変化により、彼の新天地での活躍が期待される次回作への興味を引き立てています。

読者を驚かせる「東野マジック」

物語の構成は、「真実が明らかになったと思った矢先に裏切られる」という、東野圭吾作品ならではの巧妙さに満ちています。

伏線が精巧に張り巡らされ、読者を物語の結末まで惹きつける力が際立っています。

犯人が誰なのかを追いながら読者が何度も予想を覆される体験は、シリーズファンにはたまらない魅力です。

読者の口コミ

【この作品が合う人の口コミ】

・今回も期待通り面白い

・マスカレードシリーズの最高傑作

・伏線もみごとに回収して、最高の作品でした

・映画化が待ち遠しい

【この作品が合わなかった人の口コミ】

・全然ストーリーが前に進まない


・心にすごく響いた部分が今回はなかった

・物足りなさを感じる


・他シリーズの方が面白かった

その他の人気作品

マスカレード・ホテル

都内で起きた不可解な連続殺人事件。

容疑者もターゲットも不明。残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。

若き刑事・新田浩介は、ホテルマンに化けて潜入捜査に就くことを命じられる。

彼を教育するのは、女性フロントクラークの山岸尚美。

次から次へと怪しげな客たちが訪れる中、二人は真相に辿り着けるのか!?
(Amazonより)

マスカレード・ライフ

ホテル・コルテシア東京で開催されることになった、『日本推理小説新人賞』の選考会。

当日、文学賞受賞の候補者として、ある死体遺棄事件の重要参考人が会場に現れる!?

警視庁を辞め、コルテシア東京の保安課長となった新田浩介が、お客様の安全確保を第一に新たな活躍をみせる!
(Amazonより)

白夜行

愛することは「罪」なのか。それとも愛されることが「罪」なのか。

1973年、大阪の廃墟ビルで質屋を経営する男が一人殺された。

容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りしてしまう。

被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂――

暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んでいくことになるのだが、二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪の形跡。

しかし、何も「証拠」はない。そして十九年の歳月が流れ……。
(Amazonより)

容疑者Xの献身

天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘の美里と暮らす隣人の花岡靖子に秘かな想いを寄せていた。

ある日、靖子の前夫・富樫が母娘の居場所を突き止めて訪ねてきた。

金を無心し、暴力をふるう富樫を、靖子と美里は殺してしまう。

呆然とする二人を救うために、石神は完全犯罪を企てる。

だが皮肉にも、石神と帝都大学の同期であり、親友である物理学者の湯川学がその謎に挑むことになる。
(Amazonより)

クスノキの女神

神社に詩集を置かせてくれと頼んできた女子高生の佑紀奈には、玲斗だけが知る重大な秘密があった。

一方、認知症カフェで玲斗が出会った記憶障害のある少年・元哉は、佑紀奈の詩集を見てインスピレーションを感じる。

玲斗が二人を出会わせたところ瞬く間に意気投合し、思いがけないプランが立ち上がる。

不思議な力を持つクスノキと、その番人の元を訪れる人々が織りなす物語
(Amazonより)

ネットで簡単、本&DVD 宅配買取のネットオフ!

家に本が溢れかえってる人、常に新しい本を買っては売る人、そもそも出品作業や、売りに行くのが面倒な人。

ネットオフなら自宅で段ボールに詰めるだけ。
後は宅配業者が自宅に集荷に来て、全てお任せ!
気になる方はチェック!

【好評発売中】

マスカレードゲーム
著者:東野圭吾

コメント

タイトルとURLをコピーしました