今回は、三日市零さんの『魔女の館の殺人』という小説を紹介します!
閉ざされた館で巻き起こるリアル脱出ゲーム
——しかし、それはただのゲームではなかった。突如発見される焼死体、疑心暗鬼に陥る参加者たち、そして主人公の大学生コンビ・理人と詩文は、ゲームの謎と殺人事件の真相を解き明かすことができるのか?
読者も謎解きに参加できる仕掛けが施された、本格ミステリー×リアル脱出ゲームの新感覚ストーリー。
まるでゲームのプレイヤーになったかのような没入感を体験しながら、事件の裏に隠された真相に迫る
——さあ、あなたもこの謎から「脱出」できるか?

本格ミステリー×謎解きの融合
『魔女の館の殺人』
著者 :三日市零
ページ数:496ページ
あらすじ
進藤理人は理学部に通う大学二年生。
ルームメイトの柏木詩文とは、性格こそ正反対ながら「謎解き」という共通の趣味があり馬が合う。ある日二人は山奥の洋館で催される脱出ゲームに参加することに。
だがその最中、何者かの焼死体が館内で見つかった。戦慄のなか、やがて次の犠牲者が……。
館を出られる条件は唯ひとつ、九つの謎を解くこと
(Amazonより)
見どころ
クローズドサークルの緊張感
洋館という閉ざされた空間で起こる殺人事件。
逃げ場のない状況下で繰り広げられる推理合戦は、ミステリー好きにはたまらない要素。
ゲームの参加者たちは、ただのプレイヤーから「生き延びるために謎を解く」立場へと変化します。
読者参加型の謎解き
物語内に登場するクイズやパズルを読者も一緒に解ける構成になっています。
謎解きの難易度は比較的優しめで、読者が「自分もゲームに参加している感覚」を楽しめるのがポイント。
途中で思わず手を止めて考えたくなるような仕掛けが随所にあり、没入感が抜群です。
魅力的なバディ・コンビ
主人公の大学生コンビ、理人と詩文。
理系で冷静な理人と、文系で発想力豊かな詩文という対照的なキャラクターが、それぞれの強みを活かして謎解きに挑みます。
この2人の関係性が程よい緊張感とユーモアを生み、まるで現代版ホームズ&ワトソンのような掛け合いが楽しめます。
巧妙な伏線回収
物語の随所に張り巡らされた伏線が、後半で見事に回収されていく展開は圧巻。
冒頭で出てくる何気ない描写が、実は大きなヒントになっていたことに気づいたときの爽快感は、この作品の大きな醍醐味です。
ミステリー×脱出ゲームの融合
従来のミステリー作品とは一味違い、脱出ゲームの要素が加わることで、通常の「謎を解いて犯人を見つける」ストーリーに「実際にゲームをクリアする」という体験がプラスされています。
まさに「ミステリー×エンターテイメント」の融合で、読者も積極的に参加できるユニークな構成です。
物語全体のテンポの良さ
展開がスピーディーで、無駄な描写が少なく、どんどん物語が進んでいくので一気読みしてしまう読者が続出。
事件の発生から謎解きまで、飽きることなくページをめくれる工夫がされています。
シリーズ化を望む声が多く、続編への期待が高まる作品!
ミステリー初心者でも楽しめる軽快な謎解きと、本格的な伏線回収が絶妙に組み合わさった一冊。
ぜひ、あなたも挑戦してみては?
読者の口コミ
【この作品が合う人の口コミ】
・理人と詩文のバディ感がとても良い。続編が出たら絶対に読みたい!
・謎解きが楽しめて、脱出ゲームの臨場感が味わえる!まるで自分が事件の真相を追っているかのような没入感があった。
・展開が早く、文章も読みやすいので一気読みしてしまった!テンポの良さとキャラの掛け合いが絶妙。
・王道の閉鎖空間での殺人事件&推理が魅力的。見取り図も掲載されていて、館を探索する気分になれる。
【この作品が合わなかった人の口コミ】
・もう少し歯応えのある謎が欲しかった。簡単すぎるので本格的な謎解きを期待していた人には物足りないかも。
・どんでん返しの衝撃はあまりなく、王道展開。もう少し複雑な謎解きや深いミステリー要素が欲しかった。
・事件発生後もゲームを続ける心理が理解できず、リアリティに欠けるように感じた。
・キャラが多く、終盤まで誰が誰なのか把握するのが難しかった。
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『魔女の館の殺人』
著/三日市零



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