今回は、呉勝浩さんの『爆弾』という小説を紹介します!
「取調室に閉じ込められた犯人と刑事の頭脳戦ーー言葉の応酬が続く中、爆弾は本当に存在するのか?」
心理戦と謎解きが交差する『爆弾』は、読む手が止まらない衝撃のサスペンス小説です。
奇妙な男・スズキタゴサクが警察を翻弄しながら、爆弾の謎を巡るスリリングな展開が繰り広げられます。
彼の言葉は嘘なのか、それとも真実を含んでいるのか…読めば読むほど、あなたもその罠にハマってしまうはず。
巧妙な伏線と揺さぶられる倫理観、そして最後に待ち受ける衝撃の結末。
物語が終わっても、スズキタゴサクの言葉があなたの頭から離れなくなるかもしれません。
映画化も決定した話題作、このスリルにぜひ飛び込んでみてください!

スズキタゴサクの謎と衝撃の結末とは?
『爆弾』
著者 :呉勝浩
ページ数:500ページ
あらすじ
自称・スズキタゴサク。
取調室に捕らわれた冴えない男が、
突如「十時に爆発があります」と予言した。直後、秋葉原の廃ビルが爆発。
爆破は三度、続くと言う。ただの“霊感”だと嘯くタゴサクに、
警視庁特殊犯係の類家は情報を引き出すべく知能戦を挑む。炎上する東京。拡散する悪意を前に、正義は守れるか。
(Amazonより)
見どころ
取調室での心理戦
物語の大半は狭い取調室で展開されます。スズキタゴサクは、警察との会話をゲームのように操り、言葉遊びやクイズを駆使して彼らを翻弄します。
彼の発言は曖昧で、真実と嘘の境界が曖昧なため、読者も警察と同じように混乱しながら物語を追うことになります。
スズキタゴサクの謎めいたキャラクター
スズキタゴサクは、酔っ払いのホームレスとして登場しますが、次第に知能犯としての側面が明らかになります。
彼の言動は不気味でありながらも魅力的で、読者は彼の正体や目的を知りたくてページをめくる手が止まらなくなります。
爆弾の謎と緊迫感
スズキは「爆弾がある」と予言し、実際に爆発が発生します。
警察は彼の言葉を頼りに爆弾の場所を突き止めようとしますが、スズキの言葉はヒントなのか、それともただの戯言なのか分かりません。
時間との戦いが続き、読者も警察と同じように焦燥感を抱きながら物語を追うことになります。
倫理的な問いかけ
この作品は単なるミステリーではなく、命の価値や社会の不条理についても問いかけます。
スズキの言葉を通じて、読者は「命の優先順位」や「正義とは何か」について考えさせられます。
警察官たちもスズキの言葉に影響され、彼ら自身の倫理観が揺さぶられる場面が印象的です。
映画化への期待
本作は映画化も決定しており、佐藤二朗がスズキタゴサク役を演じることが発表されています。
取調室での緊迫した心理戦がどのように映像化されるのか、期待が高まります。
この作品は、心理戦や言葉遊びが好きな人、社会問題を考えさせられる作品を求める人におすすめです。ぜひ読んでみてください!
読者の口コミ
【この作品が合う人の口コミ】
・スズキタゴサクのキャラが魅力的
彼の不気味さと知能犯としての側面が絶妙。警察との心理戦が見どころで、一気に読めた。
・心理戦が面白い!
取調室での会話劇がスリリングで、スズキタゴサクの言葉遊びに引き込まれる。
伏線の張り方も巧妙で、最後まで飽きずに読めた。
・倫理観を揺さぶられる
正義とは何か、命の価値とは何かを考えさせられる作品。
読後もモヤモヤが残り、深く考えさせられる。
・映画化が楽しみ!
佐藤二朗がスズキタゴサク役を演じると知り、映画も期待大。
映像でどう表現されるのか気になる。
【この作品が合わなかった人の口コミ】
・登場人物が多すぎて混乱
誰が誰なのか分かりづらく、途中で読むのをやめたくなった。
・会話が多すぎて冗長
取調室でのやり取りが長く、テンポが悪く感じた。
もっとスピード感が欲しかった。
・結末が期待外れ
もっと衝撃的な展開を期待していたが、スズキの動機が弱く感じた。
・倫理的に受け入れがたい
スズキの考え方に共感できず、読んでいて不快に感じる部分があった。
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(Amazonより)
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『爆弾』
著/呉勝浩



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