今回は、雨穴さんの『変な家』という小説を紹介します!
身近で当たり前の存在である“家”が、もし不気味で奇妙な謎を秘めていたら──。
ホラー作品『変な家』は、そんな非日常を描き、多くの読者を驚愕させています。
独特の間取りと隠された真実が織りなすこの物語は、2024年に実写映画化しており、一層注目を集めています。
本記事では、物語の背景や見どころをじっくりと掘り下げ、皆さんをこの不思議な家の世界へ誘います!
恐怖の間取り
『変な家』
著者 :雨穴
定価 :770円(税込)
発売日 :2024.01.31
ページ数:256ページ
あらすじ
知人が購入を検討している都内の中古一軒家。
開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に 「謎の空間」が存在していた。
知り合いの設計士にその間取り図を見せると、 この家は、 そこかしこに 「奇妙な違和感」が存在すると言う。
不可解な間取りの真相とは!?
突如消えた元住人は一体何者!?
(Amazonより)
見どころ
登場人物紹介
『変な家』は、個性的で謎めいた登場人物たちが物語を一層引き立てています。
彼らの役割や背景を知ることで、この異様な家の世界がより深く楽しめるはずです。
ここでは、主要な登場人物と物語に関わる重要な存在をご紹介します。
雨穴(あまあな)
物語の語り手であり、ホラー作家。
彼は知人の柳岡から寄せられた相談をきっかけに、不気味な間取りを持つ家の存在を知ります。
小説版や漫画版ではオカルト専門のフリーライターとして描かれており、漫画では長髪の中性的な人物としてその姿が特徴的です。
柳岡(やなおか)
雨穴の友人であり、都内の中古一軒家の購入を検討している人物。
この家の奇妙な間取りに悩み、雨穴に調査を依頼します。
彼の相談から、物語が本格的に動き始めます。
栗原(くりはら)
大手設計事務所に勤める優秀な設計士であり、オカルト好きな一面を持っています。
多方面にわたる豊富な知識を活かし、雨穴とともに謎多き間取りを調査・分析していきます。
『変な家』だけでなく、雨穴が手掛ける動画や次作『変な絵』にも登場する、物語の重要なキャラクターです。
調査で明らかになる奇妙な家の秘密
物語が進むにつれて、この家の間取りにはさらに多くの謎があることが判明します。
2階に存在する窓のない「子供部屋」はその典型例です。
この部屋は一般的な居室とは異なり、専用のトイレが付いています。
この特殊な構造は、あたかも誰かを閉じ込めておくための「独房」のような印象を与えます。
また、複数の部屋やスペースが「普通の住宅」とは異なる設計になっており、何らかの意図が隠されていることを暗示しています。
主人公は、オカルト好きの建築士・栗原さんとともに、この奇妙な間取りを詳細に分析し、そこに秘められた「家の意図」を推理していきます。
間取りから浮かび上がる驚愕の真相
調査が進む中で、この家は「殺人を行うために設計されたもの」ではないかという結論にたどり着きます。
さらに、物語は思わぬ展開を迎えます。
男性の死亡事件や、妻と名乗る女性からの連絡をきっかけに、家にまつわるさらなる事実が明らかになっていくのです。
また、奇妙な間取りを持つ他の物件とも関連性が浮上し、これらの物件が共通して持つ特徴や背後に隠された目的が、次第に明らかになります。
家というプライベートな空間を利用した「儀式」や「隠された目的」に関係している可能性が示唆されているのかもしれない…。
小説と映画の双方で楽しむ『変な家』の世界
『変な家』は、ホラー小説の中でも住宅や間取りといった普段は意識しない独特なテーマを切り口に、読者を恐怖と謎の世界へと引き込む作品です。
特に「あり得ない間取り」という設定が、物語に深いリアリティと不気味さを与えています。
実写映画化されており、この異様な家がどのように映像化されているのかも注目のポイントです。
原作を読んだ方も、まだ読んでいない方も、ぜひこの機会に『変な家』の世界に足を踏み入れてみてください。
文字が苦手な方は漫画版もあるので、こちらもチェック!

恐怖の間取り
『変な家』
著者 :雨穴
定価 :770円(税込)
発売日 :2023.06.16
ページ数:178ページ
読者の口コミ
【この作品が合う人の口コミ】
・説明しているところに間取り図が挿絵されてるから分かりやすい
・話の流れが理解しやすく面白い
・読みやすくて一気見しやすい。1日で読破
・この本の視点は新しい感覚でいい
【この作品が合わなかった人の口コミ】
・ホラー苦手な方はやめた方がいい
・文章が合わなかった。
・文章があんまりかっこよくない
・登場人物が答えありきの推理でバンバン謎を解いていく
その他の人気作品
変な家2 〜11の間取り図〜

『変な家』第2弾!
あなたは、この「11の間取り」の謎が解けますか?
前作に続き、フリーライターの筆者と設計士・栗原のコンビが
不可解な間取りの謎に挑む。
1「行先のない廊下」
2「闇をはぐくむ家」
3「林の中の水車小屋」
4「ネズミ捕りの家」
5「そこにあった事故物件」
6「再生の館」
7「おじさんの家」
8「部屋をつなぐ糸電話」
9「殺人現場へ向かう足音」
10「逃げられないアパート」
11「一度だけ現れた部屋」
後編「栗原の推理」
すべての謎が一つにつながったとき、きっとあなたは戦慄する!
(Amazonより)
変な絵

シリーズ累計120万部突破のミリオンセラー小説『変な絵』が待望の文庫化!
49ページに及ぶ物語の前日譚『続・変な絵』と『ナゾ解きゲーム』も特別収録!
オカルトサークルに所属する佐々木は、後輩の栗原からとあるブログの存在を教えられる。そこには、『あなたが犯した罪』という不穏なメッセージとともに、投稿者の妻”ユキ”が描いた「絵」が掲載されていた――。
『風に立つ女の絵』『灰色に塗りつぶされたマンションの絵』『震えた線で描かれた山並みの絵』……いったい、彼らは何を伝えたかったのか――。
9枚の奇妙な絵に秘められた衝撃の真実とは!? その謎が解けたとき、すべての事件が一つに繋がる!
今、最も注目を集めるミステリー作家、雨穴が描く、戦慄の国民的スケッチ・ミステリー!
(Amazonより)
変な地図

2015年、大学生の栗原は、意外な事実を知る。
彼の祖母が、正体不明の古地図を握りしめて、不審死を遂げたという。
その古地図には、7体の妖怪が描かれていた。
これはいったい何なのか。なぜ、祖母は死に際にこんなものを持っていたのか。
謎を探るため、栗原は旅に出る。そこに待ち受けていたのは、海沿いの廃集落、不可解な人身事故、潰れかけの民宿、因縁に満ちたトンネル、そして古地図に秘められた悲しい事実だった――。
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『変な家』
著/雨穴





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