15分で読める『スワイプ厳禁変死した大学生のスマホ』あらすじ!スマホサイズで読むホラー!

今回は、知念実希人さんの『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』という小説を紹介します!

「え、本なのにスマホ?」

書店で目を引くその一冊は、まるでスマホのようなサイズとデザイン。

タイトルは『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』。

著者はあの知念実希人さん。

ホラー?ミステリー?それとも都市伝説?手に取った瞬間から、何かが始まる予感がした。

ページをめくると、左に文章、右にスマホ画面風のイラスト。

まるで誰かのスマホを覗き見しているような背徳感と、じわじわと迫る違和感。

短時間で読めるライトな構成なのに、読後には背筋がゾクっとするような余韻が残る。

このブログでは、そんな“新感覚ホラー小説”の魅力を、ネタバレなしでじっくりご紹介します。

スマホ世代にこそ読んでほしい、紙の本だからこそ味わえる恐怖と仕掛け。

あなたもきっと、ページをめくる手が止まらなくなるはずです。

スマホサイズで読むホラー!
『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』

著者  :知念実希人
ページ数:136ページ

あらすじ

このスマホを絶対に見てはいけない――。
文庫より小さい「スマホ本」でまったく新しい恐怖体験‼

大学生の一色和馬は「就職に有利になる」と聞いて「やばいバイト」に手を出す。
これで稼げれば彼女との同棲もうまくいく……
そんな気軽さで始めたバイトだったが、あれ、どういうことだ?
自分のスマホに、不可解な「何か」が起きている。

黒い服の女は誰?
体中に目がある怪物?
都市伝説「ドウメキの街」ってなんだ!?
えっ、あれ、死体が!?
(Amazonより)

見どころ

スマホ型小説という新しい読書体験

この作品の最大の特徴は、物理的な本の形状がスマホに似せて作られている点です。

サイズ感だけでなく、ページの構成もスマホ画面を模していて、左ページに文章、右ページにスマホ画面風のイラストが配置されています。

まるで登場人物のスマホを覗き見しているような感覚で物語が進行し、読者は「読む」というより「体験する」感覚に近い没入感を味わえます。

この構成は、現代の読者—特にスマホ世代—にとって非常に親しみやすく、紙の本でありながらデジタル的な感覚を持ち込んだ、まさに“今っぽい”仕掛けです。

ライトなボリュームでしっかりホラー

本作は15〜30分ほどで読める短編ですが、内容はしっかりホラー。

都市伝説的な怪異「ドウメキ」が登場し、じわじわと迫る恐怖が描かれています。

幽霊や怪物のような直接的な怖さではなく、人間の行動や心理に根ざした“人怖”の要素もあり、読後に背筋がゾクっとするような余韻を残します。

短いながらも、読者の違和感を巧みに利用した叙述トリックや、最後に明かされる真実など、ミステリ作家としての知念氏の手腕が光る構成になっています。

オレという一人称に潜む違和感と仕掛け

物語の語り手が「オレ」と名乗ることで、読者は自然と男性視点だと錯覚します。

しかし、読み進めるうちにその違和感がじわじわと膨らみ、最後にその理由が明かされることで、物語全体の印象が一変します。

この一人称の使い方が、読者の先入観を逆手に取った巧妙な仕掛けになっていて、読後にもう一度最初のページを見返したくなる構成です。

続編『閲覧厳禁』への導入としての役割

本作は単体でも楽しめますが、実は続編『閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』へのプロローグ的な位置づけでもあります。

物語の最後に次作の紹介があり、そこに書かれた一文が軽いネタバレになっているという声もありますが、それだけ本作が“次に繋がる仕掛け”として設計されていることの証でもあります。

読者の興味を引きつけ、次作への期待感を高める構成は、シリーズものとしての魅力をしっかり備えています。

価格・デザイン・ターゲット層の絶妙なバランス

ワンコインで購入できる手頃な価格、スマホ型のユニークなデザイン、そしてライトなボリューム。

これらの要素が絶妙に組み合わさっていて、普段あまり本を読まない層にも手に取りやすい作品になっています。

特に若年層やホラー初心者にとっては、入り口として最適な一冊と言えるでしょう。

読者の口コミ

【この作品が合う人の口コミ】

続編への期待が高まる構成
『閲覧厳禁』への導入としても面白く、次作が気になる

スマホ型の本が新鮮で面白い
スマホ画面を見ながら読む感覚が斬新で、読書体験が広がった

短時間で読めるライトホラーがちょうどいい
15分で読めてゾクっとする。怖すぎないのが逆に良かった

絵と文章の組み合わせが臨場感を高める
イラストが怖くて、まるで体験しているような感覚になった

【この作品が合わなかった人の口コミ】

仕掛けがわかりやすく驚きが少ない
叙述トリックも予想通りで、あまり驚きがなかった

ボリュームが少なく物足りない
30分で終わってしまい、もう少し読み応えが欲しかった

ホラーとしての怖さが弱い
オチが読めてしまい、ホラーとしてはあまり怖くなかった

ライトすぎて好みではない
知念作品に期待していたが、軽すぎて物足りなかった

その他の人気作品

閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

【このファイルは、先日都内で発生し、世間を震撼させたあの恐ろしい大量殺人事件の犯人の精神鑑定にあたった精神科医の記録をまとめたものである。これを読むことは、皆さんに対して予期せぬ精神的な影響を及ぼす可能性がある。そのため、決して読むことを強制しないし、読みはじめても皆さんが望めばいつでも途中でやめることも可能である――】

東京郊外で起きた大量殺人事件の記録には不審な点がいくつもあり、それは恐ろしい秘密の手がかりだった。

犯人である八重樫信也の精神鑑定を担当した医師・上原香澄のインタビューから徐々に明らかになる事件の真相。

犯行時の八重樫は「何」に怯え、一体「何」に襲いかかったのか。

ずっと八重樫を見ていたという「ドウメキ」の正体とは?
(Amazonより)

硝子の塔の殺人

雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。

ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、ゲストたちが招かれた。
この館で惨劇が起こる……。

館の主人が毒殺。

ダイニングでは血塗れの遺体。

血文字で記された十三年前の事件。

名探偵・碧月夜と医師・一条遊馬が謎を追う。

散りばめられた伏線、読者への挑戦状、驚愕のどんでん返し。
(Amazonより)

天久鷹央の推理カルテ

天久鷹央。

天医会総合病院、統括診断部の部長を務める彼女は、明晰な頭脳と圧倒的な知識で、あらゆる疾患を看破する。

そんな天才医師の元には各科で「診療困難」となった患者が集まり……。

原因不明の意識障害。河童を目撃した少年。

人魂に怯える看護師。

その「謎」に秘められた「病」とは? 
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著者:知念実希人

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